順位 回復事例 – GoogleのSEOはやっぱり量より質が大切
Google様はやっぱり質の良いコンテンツが好きなようだ。。。
Google様に嫌われる
もう半年以上も3ワードのうち2つが圏外に吹っ飛んでいました。
原因は下図のように質の悪い用語集(オリジナルコンテンツの割合が限りなく少ない)が、
原因だろうと目星をつけていました。
ちなみにオリジナルコンテンツが約5%、共通コンテンツが約95%占めていました。
しかし、クライアントが修正に応じてくれず、
いつの間にか1か月すぎ、2か月過ぎ。。。とやってるうちに
6か月過ぎてしまいました。
まぁ、その用語集が数千ページにも及んでいたので仕方がないですが。
対策
そこで、提案したのが正規化タグの設置です。
下図のように用語集のトップページに対して正規化タグ(rel=”canonical”)を設置してもらいました。
順位上昇
その結果、約一か月後にインデックス数が2000件以上あったのものが、
17件程度に激減。
しかし、下記グラフのようにそれまでびくともしなかった順位が、
3ワードとも全て10位以内に上昇しました。
まとめ
やっぱりページ数を稼ぐために粗悪なコンテンツをぶち込んではダメってことです。
もちろん、用語集がオリジナルでよいコンテンツであれば何の問題もありませんb
今回の事例はミドルワードでしたので、正規化タグの設置で済みましたが、
ビックワードでは用語集のリニューアルが必要だったかもしれません。
【参考サイト】
パシのSEOブログ
用語集やFAQでサイトボリュームを増量していたサイトの行方